有名なグリム童話のお話し『ヘンゼルとグレーテル』
誰もが小さい頃に「あの巨大なお家のお菓子を全部食べてみたいな。」と夢見たのではないでしょうか。
そんな憧れの「お菓子の家」を本当に作ってみようという、少年のような大人たちが集まってスタートしたプロジェクトです。
~活躍する卒業生からのメッセージ~
~福岡・バンフの森~
~チョコレートショップ~
~マリゾン~
~DONQ~
商品化された作品をご紹介!!
企業から出される課題(テーマ)に学生たちが取り組む授業。お客様に喜ばれる商品をイメージし、食材選びやコストに配慮しながらメニューを開発していきます。中には商品として採用されることもあり、実際に店頭で販売されます。より実践的に学べる授業です。
本場の技術を直接指導で学べる!
※学科・コースによって行き先が異なります。
ホスピタリティの先進国である
スイスの教育提携校で学ぶ
「エコール オテリエール
ローザンヌ校」にて研修
1893年、世界最初のホスピタリティを学べる学校として開校。素晴らしい環境・設備を整えた提携校で世界クラスの実習・講義はもちろん、様々な感動体験が待っています!
パティシエ最高峰!!
「ヴァローナ社」で学ぶ
「VALRHONA」ヴァローナ
にて研修
フランスの代表的なチョコレートメーカー「ヴァローナ社」で、本格的なショコラの実習を行います。そのほかにも、日本にはないお店づくりのヒントや本場の味を学びます。
ファッションやデザイン
そして世界に名だたる美食の国!
洋菓子の
本場パリを訪ねる!
食文化多様の地イタリアで
本場ならではの感性に触れる!
イタリアミラノで
本場の食文化に触れる!
お店づくりをイチから経験することで
運営に必要な全てを学ぶ
まずはお店のコンセプト作りから
自分たちで考えた店内装飾やユニフォームでお出迎え!
お客様に喜んでいただけるお菓子やパン、料理を作ります!
1人ひとりのお客様へ心を込めて対応します!
学生たち自身で企画・調理・販売・サービスまで行うことで、ショップ運営をしていくための知識・技術が身に付きます。日頃学んだ成果を充分に発揮できるイベントです。
あなたにぴったりな職場が見つかる!
本校では、就職活動全般をキャリアセンタースタッフと担任が協力体制を組んでサポートしていきます。一人ひとり個別に面談を行い、学生の希望に応じた就職先を紹介しています。
1年次の後期から就職対策講座を行っています。目標や適性を確認し、業界研究を重ねます。履歴書の書き方・添削指導や言葉遣い・マナー、模擬面接など実践的な対策を行っています。
自分自身が希望する業種・企業の実際の店舗やホテルで2~4週間現場体験(インターンシップ)を行います。現場での仕事のイメージを明確にし、自分の適性・マッチングを見つけることができます。
他学科の授業も選択できることで
あなたの可能性が広がる
将来の夢に合わせて、
組み合わせは自由!
※テキスト・材料代は別途
入学した学科(メジャー)に加えて、希望する授業を選択できるシステムです。一人ひとり好きなことに合わせて幅広い分野からスキルアップでき、就職の幅が広がります。
パティシエのお仕事は、みなさんご存知の通り、お菓子やケーキを作ることです。一人で製造全般を担当する人もいれば、一つのケーキや焼き菓子を複数人体制で分担して製造するなど、お店によってやり方は様々です。分担して製造する場合は、計量や生地作り、デコレーションなどの作業ごとに分かれて作っていきます。
また、食の流行というのは、流行り廃りが激しい業界でもあります。新しいトレンドがすぐ出てくるので、常にアンテナを張り巡らせ、次にヒットする商品は何かを探り、メニュー開発を進めていくのも仕事の一つです。自分が考案した商品が実際に商品化され、販売されるというのはやりがいにも繋がります。
パティシエの就職先として多いのは、ケーキ屋さんが一番に浮かぶのではないでしょうか。
それ以外にも、ホテル業界やブライダル業界で活躍しているパティシエもたくさんいます。特に、ブライダルパティシエは女性に人気の職種で、福岡キャリナリーでも多くの卒業生を輩出してきました。また最近では、カフェ業界ではドリンク以外にも焼き菓子やスイーツを提供する店舗が増えてきており、カフェパティシエとしても働くことができます。さらに言うと、SNSの普及によりインスタグラムなどを活用して、フリーランスで活躍するパティシエも出てきました。このように、パティシエはケーキ屋さんで働く以外にもいろいろな働き方があるとても魅力的なお仕事です。
パティシエに必要な資格や免許などは特にありません。そのため、高校卒業と同時に求人が出ているケーキ屋さんなどで働き、プロのパティシエを目指す方法もありますが、未経験の場合入社してすぐは見習いとして働くことが多いです。即戦力として働くためには、まずは専門学校などで十分な知識や技術を身につけてから就職することをオススメします。専門学校によっては、手厚い就職サポートや卒業後の開業・独立サポートを用意している学校もあるため、このサポートは学校で学ぶ大きなメリットと言えるでしょう。また、最近のパティシエ業界では、ケーキ専門店ではなく、カフェが併設したりするお店も増えてきており、お菓子作り以外でもドリンクを作ったり、コーヒーを淹れたりなど、できることが複数ある方が求められています。福岡キャリナリーでは、こういった業界から求められている声をもとにWメジャーカリキュラムという、入学したコース以外の授業も受けられる選択授業などを提供しており、このサポートも専門学校ならでは魅力です。とはいえ、ここ最近のパティシエ業界は働き方が多様化しているので、必ずしも専門学校に通わないといけないということはないですが、将来自分がどういうパティシエになりたいかで、目指す方法は変わってくるでしょう。
パンの美味しそうな匂いが漂う店内で働く、そんな憧れが詰まったパン屋さんでのお仕事って、一体どのような内容なのでしょうか。
パンのお仕事は、お店の規模などによっても変わりますが、パン製造から販売が一般的な仕事内容として挙げられます。しかし最近では、カフェとパン屋さんが融合したお店も出てきているので、イートインスペースがあるお店では、ドリンクの提供やサービスなどのお仕事も含まれるケースも多いようです。また、パンを作る作業でも製造担当・分割担当・麺台担当・オーブン担当などと業務を分担して一つ一つのパンを製造するパン屋さんが増えてきました。一人ですべての工程をせずに済むので負担も減り、効率化を図っているのです。
基本的にパン屋さんは朝早くからオープンしているところが多いので、製造の業務を担当する日は、早朝から出勤しパンの仕込みを行っていきます。早いところでは、朝4時~5時からパンの製造をしているお店もあるそうです。オープン前には品出しを完了させておき、オープン後はパンの販売担当が続々と来店するお客様の接客対応をしていきます。この間、製造担当のスタッフは休む間もなく、ランチ時に間に合うようにパンの製造をしていきます。ランチ終了後から夕方にかけて、お客様の来店も減りだす頃、明日の仕込みを行い、閉店後片付けをして業務終了となります。もちろん、開店から閉店までずっと働きっぱなしというわけではなく、シフト制で業務を行っていきます。早朝から出勤の時は、ランチタイムが終わって一通り落ち着いた14時~15時くらいに退勤し、遅番出勤の方は閉店作業を行って退勤するというような流れが一般的です。お店のオープン時間によって、シフト時間などもばらばらですが、スタッフの負担がないようにこまめに休憩も取りながら、運営しています。
パン職人になるために、何か特別な国家資格や免許が必要だと思っている人も多いようですが、資格や免許は必要ありません。ただ、自分でお店をオープンする場合は、食品衛生責任者の資格が必要になりますので、持っておいて損はないでしょう。
パン職人になるためには、経験や技術が伴えば、誰でもなることができます。とはいえ、就職してすぐにパン職人になれるというわけではないので、知識や経験、技術などを積み重ね、美味しいパンを作れるようになって初めてプロのパン職人と言えるでしょう。そんなパン職人を目指すための方法は様々ですが、一般的には製パン技術が学べる専門学校に入学し、卒業後パン屋さんに就職しステップを踏んでいく方が多いです。もちろん、パン屋さんでアルバイトとして知識や技術を身につけながら、パン職人を目指すこともできますが、初心者の段階はパンを捏ねることから始まりますので、働きながら丁寧に教えてもらうことは難しいかもしれません。まず、第一歩として専門学校に入学し、ある程度の知識や技術を身につけたうえで、就職することをオススメします。どのような方法でパンの業界に進むにしても、美味しいパンを作ることが大前提になります。パンを作ったことがなくても、専門学校では一からパン作りについて教えていきますので、パンが好きな人であれば誰でも目指すことができるとても素敵なお仕事です。